米国:連邦裁判所がトランプ政権のメタン排出規制緩和を阻止

掲載日:2020年7月22日

7月16日の現地報道によると、7月15日、California州の連邦裁判官はトランプ政権が進めようとしていた連邦及び先住民の土地における石油及びガス採掘からのメタン排出削減規制の廃止を阻止した。

カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所のYvonne Rogers判事は判決の中で、「メタン廃棄物抑制規則の緩和は、内務省の公有地において安全で責任ある掘削を実施させる義務に反しており、オバマ前政権が依拠した科学的知見を考慮していない」と述べた。

この規制は天然ガス燃焼と漏洩によるメタンガス排出を抑制することを目的としており、オバマ前政権は、この規制は気候変動や無駄な燃料費を抑制するだろうと述べていた。

(石炭開発部 弘中 孝宜)

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