ボツワナ:Minergy社、南アフリカへボツワナ初の鉄道による石炭輸出を行う

掲載日:2020年7月30日

7月24日の現地報道によると、ボツワナのMmamabula炭田に位置するMasama炭鉱を操業する石炭採掘及び貿易会社であるMinergy社は、7月17日にボツワナで初めてとなる鉄道による南アフリカへの石炭輸出を行うと発表した。

Masama炭鉱で採掘された石炭は、Tsheke Hillsの鉄道まで60 kmトラック輸送され、南アフリカのセメント会社向けに輸出された。輸出は3列車で行われるが、最初の列車は53トン積貨車の50両編成で、2,650トンを輸出した。

なお、Masama炭鉱は2018年8月に建設が開始され、2019年7月に初出炭を行った新規一般炭露天掘り炭鉱で、資源量は約3億9,000万トン(露天掘り8,200万トン、坑内掘り3億800万トン)で、Minergy社が100%の株式を有する。現状では、炭鉱立ち上げ後の生産量は月産13万トン(年産156万トン)を計画しているが、将来的には、世界市場への輸出も目指している。

(石炭開発部 奥園 昭彦)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ