インド:Coal India、Covid-19の影響により2020年度の同社の生産目標値を650百万トン~660百万トンへと下方修正

掲載日:2020年8月20日

8月9日付の地元報道によると、世界最大の石炭企業であるCoal Indiaは、Covid-19の影響により2020年度の同社の生産目標値を当初の目標値である710百万トンから650百万トン~660百万トンへと下方修正した。

同社の取締役会長Pramod Agrawal氏は、2020年度末までに少なくとも650百万トンから660百万トンの石炭が生産され、産業界における石炭不足の懸念は払拭されると約束した。

また、同氏は、8日に開かれたインド商工会議所主催のオンライン会議にて、「これまでCovid-19による需要への悪影響が出ていたが、現在は回復してきている。需要は今後さらに改善していくことだろう。」と述べている。

2020年度上半期における石炭需要は前年同期比で約16~17%落ち込んだ。8月の最初の数日において、同社は前年同期比で約13~14%の需要の伸びを確認しており、同氏は、石炭の取引量は9月からさらに改善していくであろうと述べている。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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