ポーランド: PGG、早期炭鉱閉鎖計画を策定

掲載日:2020年9月10日

9月2日の地元報道によると、ポーランド大手採掘企業グループPGGは政府と共に4つの不採算炭鉱の閉鎖計画を準備しているという。なおこの計画を進めるには労働組合からの賛同と現金注入が必要となっている。

欧州最大の石炭生産業者のPGGは、2020年は石炭需要減少とコロナウイルス拡大で企業財務が厳しい状況にあり、暖冬と安価な輸入炭による競合も財務悪化に拍車をかけている。

サシン副首相は、閉鎖計画のためPGGの少数株主でもあるポーランド開発基金(PFR)から資金支援を求めたが、PFRは基金はCOVID-19対応でのみ利用され、企業がしっかりした実現可能性調査を作成できた場合だけ資金を利用できると述べた。

(石炭開発部 宮崎 渉)

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