コロンビア:Cesar県の鉱山労働者、活動再開を要求

掲載日:2020年11月19日

11月4日の現地報道によると、Cesar県の鉱業労働者たちは、石炭会社Grupo Prodeco(Glencore子会社)に対し、La Loma CalenturitasとLa Jagua de Ibirico(Cesar県中央部)の操業再開を求めて11月6日にデモ行進を行うことを発表した。

デモを計画しているのは、鉱業・石油化学・アグロ燃料・電力全国労働組合(Sintraminergetica)と石炭産業労働組合(Sintracarbon)に加盟するGurupo Prodecoの労働者たちである。

SintraminergeticaのLa Jagua de Ibirico地方支部長のLuis Fernando Ramírez氏は、「新型コロナウイルス感染症蔓延により石炭生産を中断するというGlencoreの決定により7,500名の鉱山労働者が影響を受けている」と述べた。

CerrejonやDrummondが活動を再開した後も、Prodecoは再開せず、7月3日に国家鉱業庁(ANM)に対し、石炭価格の低迷と需要の減少を理由に4年間の活動中断を申請した。ANMは、この申請を却下したが、Prodecoはこれに異議を申し立て、その姿勢を変えていない。

組合側は、「労働者世帯の収入が50%近く減少しただけでなく、地方自治体もロイヤルティ収入減少の影響を受けている」と述べた。

(リマ事務所 栗原 健一)

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