インドネシア: PT Adaro Energy社、石炭からメタノールを生産するプロジェクトは実行可能と判断

掲載日:2020年12月3日

11月23日付の地元メディアによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場の石炭会社PT Adaro Energy社によれば、同社は石炭からメタノールを生産するプロジェクトは実現可能なプロジェクトとみており、下流産業参入計画に関するフィージビリティ・スタディの最終段階に入っているという。

Adaro Energy社の取締役社長であるErick Thohir氏は、同社は川下産業への事業拡大の可能性を探っていると10月に語っている。「技術は実証済みで、石炭からメタノール、石炭からジメチルエーテル(DME)または石炭からガスを生産するのかについては、これらのうちどれが我々のビジネスモデルに適していて、当社に相乗効果をもたらすのかを今後決めたい」と彼は10月20日に開催された同社の28周年記念に関するバーチャルメディアの集まりで語っている。

最近導入された雇用創出法によると、石炭下流産業に従事する石炭採掘事業者については石炭ロイヤリティ支払いの義務から免除される。Adaro Energy社のようなPKP2B石炭採掘事業者は、現在、ロイヤリティとして売上の13.5%を政府に納めている。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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