インドネシア: PT Bukit Asam社、DMEプロジェクトの署名は予定通りに

掲載日:2020年12月3日

11月24日付の地元メディアによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場の石炭採掘会社PT Bukit Asam社(PTBA)によると、石炭・DME(ジメチルエーテル)プロジェクトに関するパートナー間での最終合意への署名は11月予定通り行われるという。

PTBA社、国営石油・ガス会社PT Pertamina社、および米国を拠点とするAir Products and Chemicals社は、南スマトラ州タンジュンエニムにおいて21億米ドル規模の石炭からDMEを生産する工場の建設を計画している。

2019年、PTBA社、PT Pertamina社、Air Products and Chemicals社の3社は石炭・DMEプロジェクトに関する最初の協定書に署名した。この協定により、PTBAには必要となる石炭の供給、Air Products社には資金の提供、そしてPertamina社にはオフテイカーとして生産されたDMEを引き受けることが合意されている。

この石炭ガス化プロジェクトでは年間1.4百万トンのDMEを生産することを目標としており、そのための供給原料として年間6百万トンの石炭が必要となる。2021年の第二四半期に工場の施工に着手する予定である。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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