英国: New Castle市議会、Dewley Hill炭鉱開発計画を拒否

掲載日:2021年1月14日

2020年12月18日の地元報道によると、Newcastle市議会はBanks Mining社(以下、BM社)が進めてきたDewly Hill露天掘り炭鉱計画を拒否した。

BM社はイングランド北東部New Castle市近隣の緑地帯で80万トンの石炭と40万トンの耐火粘土採掘許可を求めていたが、New Caslte市議会計画委員会は18日の朝にこれを拒否した。反対してきた環境保護活動家はこれを称賛し、英国での露天掘り石炭採掘に終止符を打つ可能性について言及した。ただBM社はこの決定を「滅茶苦茶だ(outrageous)」としたが、政府への上訴は確認できていない。近隣のレンガ工場からは炭鉱から「必要不可欠な」耐火粘土を10年間供給可能だった所、却下されたため、事業継続と47名のスタッフにとって「壊滅的な」打撃となると警告した。

BM社はイングランド北東部ハイソーン(Highthorn)炭鉱開発計画申請していたが、政府が却下し、2020年10月にこれに上訴をしないことを決定している(2020.11.05付『Banks Mining社、新規炭鉱開発計画を却下した政府決定に対し上訴しないことを決定』参照)。

(石炭開発部 宮崎 渉)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ