ボツワナ:Minergy社CEOは、Eskomとの契約を獲得できれば、生産量を2倍にすると述べた

掲載日:2021年1月28日

1月22日付の現地報道によると、ボツワナの石炭採掘及び貿易会社であるMinergy社のCEOは、南ア最大の国営電力会社Eskomへの石炭供給契約を獲得できれば、新規炭鉱を開いて生産量を倍増させると、22日の声明で述べた。同社は、2020 年10 月に南アの国営電力会社Eskom のTutuka 石炭火力発電所に供給するためのショートリストに入れられ、 現在、詳細調査作業が行われている。

同社のCEOであるMorné du Plessis 氏は、生産能力を倍増することにより、顧客への供給量の増加および輸出の機会など、さまざまな機会にアクセスすることが可能になるとともに時間をかけずに増産できる、と述べた。同氏は、Eskomとの契約の最終決定時期への期待については述べなかったが、増産できると、インドからの需要の高まりと中国の豪州からの石炭輸入禁止により上昇した石炭価格の上昇からMinergy社が恩恵を受けることができると述べた。

なお、Minergy社は、ボツワナのMmamabula炭田の南西端(Gaboroneから60km北東)で100%子会社のMasama炭鉱を操業しており、同炭鉱の資源量は予想資源量も含め約3億9,000万トンと見積もられている。

(石炭開発部 奥園 昭彦)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ