コロンビア:Prodeco労働者、Cesar県における活動再開を要求

掲載日:2021年2月4日

1月15日の現地報道によると、新型コロナウイルス感染症の拡大に対し、国内における操業を取りやめると決定した多国籍企業Prodeco社に対し、Sintramienergetica(鉱業・石油化学・アグロ燃料・電力産業全国労働者組合)とSintracarbonに所属する労働者たちが、Cesar県のCalenturitas鉱山及びLa Jagua de Ibirico鉱山の活動再開を求めて、2日前(1月13日)から抗議運動を行っている。

La Jagua de Ibirico市のOvelio Jiménez市長は、約8,000件の世帯が炭鉱に依存しているとし、また、2020年度に国家は2,000億ペソ、市は270億ペソのロイヤルティ収入を失ったと述べた。

抗議を続ける労働者及び市側も、Prodeco社はコロンビア国家と締結した操業契約を履行する義務があるとしているが、国家鉱業庁は今のところ何もコメントしていない。

また、集団解雇があったと抗議する労働者に対し、Prodeco社側は、あくまでも通常よりも有利な条件による自主的退職プランを実施しただけであるとしている。

(リマ事務所 栗原 健一)

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