コロンビア:Prodeco社、鉱業権返却申請を提出

掲載日:2021年2月18日

2月4日の現地報道によると、Glencore社の子会社であるProdeco社は、Cesar県のCalenturitas炭鉱及びLa Jagua炭鉱で露天掘りによる石炭開発を行ってきたが、これらの炭鉱における操業を終了する手続きを開始し、国家鉱業庁(ANM)に対し、鉱業権の返却申請を提出した。

ANMが申請について審査後、正式に受理されるまで、これらの鉱山は、同社の管理下に置かれる。他方、Puerto Nuevo社(PNSA)は、港での業務を継続する。

この決定の裏には、COVID-19によるパンデミックの影響、世界の石炭市場の状況、また、同社がANMに提出した4年間の活動中断申請が昨年12月に却下されたこと、などがある。

Prodecoグループは、過去30年間で累計約30億米ドル投資し、ロイヤリティと租税を通じて、約3兆ペソをコロンビアに支払ってきた。

ANMによると、Procedo社は2019年に1,530万トンの石炭を生産したが、2020年第1四半期は410万トン、第2及び第3四半期は生産がなかった(最新の情報は2020年第3四半期まで)。

(リマ事務所 栗原 健一)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ