中国:第13次五ヵ年計画期間中の発電、石炭生産の高効率化

掲載日:2021年3月11日

3月4日の現地報道によると、第13次五ヵ年計画期間中に、中国において石炭の高効率利用が加速している。2020年末までに、超低排出と省エネ改造を行った石炭火力発電所の発電設備容量は9.5億kWであった。これは全国の石炭火力発電所の発電設備容量の約76%である。

同時に、石炭生産能力削減目標を達成し、石炭開発分布が持続的に最適化されている。2020年末までに、全国で撤退した炭鉱は累計で約5,500ヵ所、撤退した旧式石炭生産能力は10億トン/年以上であり、炭鉱数は4,700ヵ所以下に減少した。全国で建設された生産能力120万トン/年以上の現代的な大型炭鉱は1,200ヵ所以上あり、その生産量は全国の約80%を占める。石炭生産が炭質と採掘条件のよい晋陝蒙(山西省・陝西省・内蒙古自治区)へ集中している。2020年、晋陝蒙の原炭生産量は全国の71.5%を占めた。

(北京事務所 塚田 裕之)

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