豪州:Anglo American、QLD州Moranbah North炭鉱において一酸化炭素ガス濃度上昇に関する調査を完了し採掘作業を再開へ

掲載日:2021年3月18日

3月9日付の地元メディアによると、Anglo Americanは、同社の操業するQLD州Moranbah North炭鉱において、2021年2月20日に同炭鉱で一酸化炭素ガス濃度が上昇したことに関して同社が行っていた調査を完了し、採掘作業を再開することを明らかにした。

同社によると、同炭鉱で一酸化炭素ガス濃度が上昇した原因は、ロングウォールの切羽背後での大規模な採掘跡崩落と残炭が酸化したことであり、発火は生じなかったとされている。また、Anglo Americanは、同炭鉱のメタンガス濃度は規定値内の水準であり、今回、同炭鉱で生じた一酸化炭素ガス濃度の上昇は、同社がQLD州で操業するGrosvenor炭鉱で2020年5月にメタンガスの濃度が上昇したことによって起きた爆発事故と全く種類が異なるものであるとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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