ロシア:Rostech社、A-Property社が100%保有するエリガ炭鉱の株5%を取得する見込み

掲載日:2021年3月18日

3月5日付の現地報道によれば、国営のRostech社は、A-Property社が100%を保有するエリガ炭鉱の株5%の譲渡に関してタームシートに調印した。Rostech社では、エリガ炭鉱、オゴジャ炭鉱及びベラ港を含む、A-Propety社の産業クラスター形成の必然の帰結である、としている。Rostech社は現時点で、ベラ港とオゴジャ炭鉱の株をそれぞれ25%保有しており、残り75%は近いうちにA-Property社が統合する予定となっている。

現在、エリガ炭鉱とオゴジャ炭鉱で生産される石炭は、ワニノ港及びウラジオストク港から輸出されている。2020年のエリガ炭鉱での生産量は700万トンだったが、2021年には2.5倍以上に増加、また2023年に向けては年間4,500万トンを達成する計画で、1,300億RUB(約17.6億USD)の投資が予定されている。オゴジャ炭鉱では、2023年に向けて生産量を現在の100万トンから1,000万トンに増加させる計画とのこと。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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