豪州:連邦政府や各州政府の再生可能エネルギー活用度に対するランク付け、TAS州政府が首位に

掲載日:2021年4月1日

3月22日付の地元メディアによると、世界自然保護基金(WWF)の豪州支部が行った、豪州の連邦政府や各州/準州政府による再生可能エネルギーの活用度に対するランク付けにおいて、TAS州が首位となったことが明らかになった。

このランク付けは「クリーン燃料による発電」、「運輸機関の電動化や産業における再生可能エネルギーの活用」、「再生可能エネルギーの輸出」という3大要素に基づいた「再生可能エネルギー利用における目標値の設定」、「燃料貯蔵」などの合計12カテゴリに関して各州/準州の政府や豪州連邦政府に100%を満点とするスコアを付けて比較するものである。

ランク付けの結果はTAS州政府が同州において発電源の100%が再生可能エネルギーであることや再生可能エネルギーを利用した水素製造のプロジェクトが促進されていることなどに基づき58%となり、続いてSA州が再生可能エネルギー輸出産業の確立を促進していることを背景に51%、NSW州及びVIC州の各政府が共に43%と、全て「再生可能エネルギーの活用における努力が十分である」と評価された。一方、WA州とQLD州は共に38%と「あと少しの努力が必要である」、連邦政府とNT準州はそれぞれ34%、30%と「かなりの努力が必要である」と評価された。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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