豪州:NSW州で数日間続く豪雨、Hunter Valley地域における炭鉱操業や石炭の輸送及び輸出に影響

掲載日:2021年4月1日

3月22日付のメディアによると、NSW州で数日間、続いている豪雨の影響を受けて、同州Hunter Valley地域における炭鉱の操業や石炭の輸送及び輸出に障害が生じていることが明らかになった。

豪州の鉄道会社Australian Rail Track Corp 社は、同社が運営し、BHPやGlencore、Whitehaven社などを顧客とする石炭輸送ネットワークHunter Valley Coal Rail Networkが豪雨や強風、倒木の恐れなどによって運転を休止しており、水位が下がり安全な状態となるまで運転が再開されない見通しであると発表しており、この影響によってNSW州Newcastle港ではNewcastle Coal Infrastructure Group社の運営するKoorangangコールターミナルへの石炭受入れ作業が一時停止しているほか、同港における石炭輸送船の入出港も豪雨で遅れが生じているとされている。また、Glencoreは同社がNSW州で操業する炭鉱の一部で生産量を低下させたとしており、Yancoal社も同州のMount Thorley Warkworth炭鉱やStratford Duralie炭鉱などでの操業を一時停止しているとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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