コロンビア:国家鉱業庁がBoyacá県Paz del Río製鉄所の鉱業権を20年間延長

掲載日:2021年10月7日

9月24日の現地紙によると、国家鉱業庁(ANM)は、国内の鉄鋼生産への原料炭供給の継続性を保証するため、1990年に締結された、Paz del Río製鉄所との鉱業権契約を20年間延長した。

このプロジェクトは、国内の鉄鋼需要の40%を満たしており、Socotá、Sativanorte、Sativasur、Socha、Tasco、Samacáといった市で生産される原料炭を用いて鉄鋼生産を行っている。この延長により、9,200件以上の雇用が地域に生まれ、機械、建設等に対する投資は664億ペソにのぼる。

また製鉄所側は、現行の法規に従い、環境保護地域にあたる9,457ヘクタールの返還を行う。更に、国の鉱業の合法化政策に従い、正規化プロジェクトのために3,000ヘクタールを拠出する。延長後も、年間40万米ドルの社会投資が維持される。

(リマ事務所 初谷 和則)

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