豪州:産業科学省、世界最大の石炭輸出国へ回帰と予測

掲載日:2015年4月9日

豪州:産業科学省、世界最大の石炭輸出国へ回帰と予測 (PDF : 118KB)

産業科学省が発表した最新の資源エネルギーに関する報告書(Resources and Energy Quarterly)では、豪州は石炭輸出国として継続的に有力なポジションを確保しており、2017年までにインドネシアを超え、世界最大の石炭輸出国の地位に回帰すると予想している。
特に QLD州は継続的に安定した石炭輸出実績を上げ、輸出増大の主たるけん引力となっている。速報によれば、 QLD州は2014年に2億1,600万トンを輸出した。 QLD州は2012年に1億6,800万トン、2013年に1億9,600万トンと、安定して輸出を伸ばしてきている。
一方、 API2の石炭先物価格は下落しており、2006年1月以来初めて60米ドルを下回った。産業科学省は今後、多くの炭鉱が相次いで閉山し、供給が減少するため、需給バランスは逼迫するとの見解を示しているが、2017年の日本の一般炭ベンチマーク価格は61米ドルまで下落し、2020年でも64米ドル前後との予測を示している。

(石炭開発部 秋月悠也)

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