豪州:AGL社 2050年までにすべての石炭発電所を閉鎖

掲載日:2015年4月23日

豪州:AGL社 2050年までにすべての石炭発電所を閉鎖 (PDF : 113KB)

2015年4月17日、豪州の主要エネルギー企業 AGL Energy 社は、「 AGL Greenhouse Gas Policy 」を発表し、温室効果ガスの排出を抑制するため、2050年までに同社保有のすべての既存石炭火力発電所を閉鎖すると宣言した。豪州は現在、88%の電力を化石燃料による発電に依存しているが、同社は今後、再生可能エネルギー等に注力していく。
AGL は2012年にヴィクトリア州の Loy Yang 発電所と同州の褐炭権益を買収し、2014年にはニューサウスウェールズ州の Bayswater 発電所、 Liddell 発電所を買収しており、石炭火力発電の投資を進めてきた。しかし、同社は今後、 CCS 等を備えない限りは、石炭火力発電所の建設も買収も一切行わないとしている。同社は2015年2月に CEO が交代している。

(石炭開発部 秋月悠也)

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