フィリピン：配電会社MERALCO 再生可能エネルギー増で風力発電業者と提携交渉
掲載日：2018年11月29日
11月15日付けの地元報道によると、国内最大の配電会社Manila電力（MERALCO）の社長は、電力全体に占める再生可能エネルギー割合を増やすため、風力発電業者数社と電力供給に向けた交渉に入っていることを明らかにした。うち1社は、Rizal州の各地で風力発電所を開発しており、Talim島の風力発電所は最大発電量151.2 MWで、2021年には操業開始予定とのこと。
エネルギー省は、風力発電事業を国家重要エネルギー事業（EPNS）と宣言している。
エネルギー省は、風力発電事業を国家重要エネルギー事業（EPNS）と宣言している。
（石炭開発部 辻 誠）
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