ベトナム:ベトナム インドネシアとの鉄鋼製品に関するセーフガード論争で勝訴

掲載日:2018年12月13日

11月27日付けの地元報道によると、ベトナム貿易救済機関は、ベトナムはインドネシアとの3年越しの特定の鉄鋼製品に関するセーフガードに関する論争で勝訴したと発表した。

世界貿易機関(WTO)は、ベトナム・タイ・台湾とインドネシア間での合意を発表、インドネシアはWTO紛争解決機関(DSB)のルール・勧告に従い、2019年3月27日までに特定の鉄鋼製品にかけているセーフガードを解除しなければならない。これは、インドネシアはDSBの勧告・ルールの適用日から7か月間の時間を与えられたことになる。

DSBのルールにて、インドネシアはベトナムの平鋼製品と非合金鋼に課していたセーフガード関税の適用を停止しなければならない。

ベトナム貿易救済機関によると、インドネシアの平鋼製品・非合金鋼輸入の60%以上はベトナム製とのこと。鉄鋼製品はベトナムからインドネシアへの大きな輸出品であり、税関統計では2017年のインドネシアへの輸出量は61.27万トン、輸出平均単価は731.3 USD/トンとなっている。

政府機関は、今回の決定はベトナム企業にとって重要であり、企業は輸入国側からの貿易保護システム適用に対抗できる様になるとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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