ベトナム:電力料金 2019年には値上げか

掲載日:2018年12月20日

12月5日付けの地元報道によると、工商省(MOIT)傘下のベトナム電力規制庁(ERAV)は、電力料金は2019年には発電コストの上昇により引き上げられるだろうと語った。コスト上昇は、石炭価格上昇、燃料価格上昇、水環境税上昇による。特に、VINACOMINは石炭火力発電所向けの石炭価格の5%引き上げを予定、電力公社(EVN)は電力価格の引き上げを検討している。

EVNの発電コスト・2017年事業成果発表会合にて、ERVAの長官は、MOITとEVNは提案されている電力料金引き上げの住民・経済成長・消費価格への影響、特に電力消費量が大規模なセメント産業・鉄鋼産業への影響の見極めを行っているとした。

これらの評価に基づき、MOITは政府に対して報告書を提出し、価格管理運営委員会が2019年の電力価格引き上げ計画を精密に立てることになる。

(石炭開発部 辻  誠)

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