ベトナム:電力公社(EVN) 2017年営業損失1.3兆VNDを発表

掲載日:2018年12月20日

12月5日付けの地元報道によると、工商省(MOIT)は電力公社(EVN)からの損失報告を受けた後、電力料金の引き上げを行う見通しである。

11月30日、MOITはEVNの2017年営業損失を発表した。報告では、EVNの発電量は1,746.65億kWh、販売額は290兆VND、営業コストは291兆VND以上。これは、2016年から既に電力料金を引き上げているが、EVNは未だ1.3兆VNDの赤字を意味する。

EVNは送電網での無効電力の販売、本体企業の金融活動、その他より4兆VND以上を確保した。しかし、EVNによると、営業コスト5兆VNDが含まれていないとした。石炭価格の引き上げ、水資源税の引き上げ、米国ドルとの為替がコスト増の主たる要因だとした。

MOITの副大臣は、4つの電力料金見直し案が提出されたが、ベトナム統計庁のGDP等予測に基づき計画案が公に及ぼす影響を見極めると語った。同副大臣は2018年には電力料金引き上げ計画はなかったと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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