ベトナム:工商省(MOIT) ベトナムのエネルギー安全保障への長い道のり

掲載日:2019年1月10日

2018年12月20日付けの地元報道によると、工商省(MOIT)の電力・再生可能エネルギー副局長は、国家の完全なるエネルギー安全保障の達成には少なくとも10年間は要すると語った。

同副局長は、ベトナムには2つのエネルギー計画があるとした。1つ目は、電力計画6で期間は2025年を見通した2006~2011年。2つ目は、電力計画7で期間は2030年を見通した2011~2020年。2年前の2016年、首相は電力計画7を決定した。

同副局長は、ベトナムの電力は、水力発電所、火力発電所(石炭・ガス含む)、再生可能エネルギー、原子力エネルギー、輸入電力から構成されている。ベトナムはエネルギー安全保障と安定性のために、異なるエネルギー源に期待している。2030年での電力需要量は5,000 kWh。2017年は1,800 kWh。今後10年間は、エネルギー分野は生産目標に合わせて努力しなければならない。同時に、環境保護に努めつつ電力料金は安価に維持する必要があるとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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