ベトナム:エネルギー開発では民間資金が重要

掲載日:2019年1月24日

1月15日付けの地元報道によると、現在から2030年までには、電力分野での新規投資必要額は約100億USD/年、2011~2015年の平均80億USD/年よりも大きい。一方、ガス分野開発での新規投資額は2015~2035年で200億USD/年と見込まれている。

一方、ベトナム電力公社(EVN)とPetroVietnam(PVN)は、新規インフラ開発では重要な役割を果たし続けるが、膨大なる新規のガス・電力投資は民間から導入する必要がある。この流れは、政府の将来的なエネルギー分野における財政戦略・目標に従うもの。

世界銀行(WB)のベトナム代表は、ベトナムでは電力・ガス分野での代替資本源を設定することが重要であろうと語った。WBのエネルギー担当者は、民間の投資家はベトナムの成長しているエネルギー分野、特に、再生可能エネルギーと液化天然ガスに関心を持っているとした。投資家が必要とするのは、透明性のある安定した規制環境だとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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