インド:電力省大臣 各州に対して4月1日から全所帯への24時間毎日の電力供給を求める

掲載日:2019年3月7日

2月26日付けの地元報道によると、電力省の大臣は各州に対して、4月1日からは全所帯への24時間毎日の電力供給を求めた。しかし、配送電会社(discoms)は農家向けの電力供給では、適切なメーターがないので24時間供給は免除される。

同大臣は、各州の電力大臣との会合にて、締結した契約は保証しなければならず、4月1日から農業向けは免除するが、discomsが24時間毎日、電力を供給することを期待していると語った。同大臣は各州の大臣に対して、夏場前の電力需要増加への準備と発電所への十分なる石炭供給を確保する様に求めた。また、送電された電力の料金徴収がないとdiscomsは持続可能とはならず、前払いメーターシステムへの移行が必要だとした。

同大臣は、政府は気候変動対応として二酸化炭素排出削減、再生可能エネルギーの追加を約束しているが、石炭火力発電所は定着しているとした。良好な電力を消費者へ供給することが、政府の最優先事項であり、石炭を利用する発電会社は、再生可能エネルギーが安定するまでは残ると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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