インド:Madhya Pradesh州 発電能力1,320 MWの石炭火力発電所2件を入札

掲載日:2019年3月14日

3月4日付けの地元報道によると、石炭火力発電への投資が、大型プロジェクト2件にて10年振りに回復する。Madhya Pradesh州は、発電能力1,320 MWの石炭火力発電所を2件の入札を行った。それぞれのプロジェクトへの投資額は1,122億ルピーと見込まれる。

電力分野の専門家によると、プロジェクトの電力料金は5.5~6.0ルピー/kWhとのこと。固定コストは3.5~4.0ルピー/kWh、変動コストは石炭連係次第であり、約2.0ルピー/kWh。

Madhya Pradesh州は再生可能エネルギーの発電能力導入を率先している州のひとつであり、Rewa太陽光発電プロジェクト(発電能力750 MW)を進めている。Rewaプロジェクトの電力料金は2.97ルピー/kWh。最後の大型石炭火力発電プロジェクトは2008年に入札にて民間会社が落札した。プロジェクトには4件の大型(発電能力4,000 MW)発電所が含まれていたが、うち2件だけが稼動した。以降、国営火力発電公社(NTPC)を除くと、石炭火力発電所の大型投資は行われていなかった。

(石炭開発部 辻  誠)

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