チリ:SebastianPiñera大統領、2040年までに国内石炭火力発電所の全面閉鎖を発表
掲載日:2019年6月13日
6月5日付の報道によると、2024年までに国内にある8箇所の石炭火力発電所を閉鎖し、2040年までに残りの20か所を閉鎖すると、SebastianPiñera大統領は発表した。
閉鎖予定である8箇所の発電所の総設備容量は1,047 MWに上り、国内石炭火力発電総設備容量の19%を占める。今後は、再生可能エネルギーによる発電にて、閉鎖の埋め合わせを行うとした。
閉鎖予定である8箇所の発電所の総設備容量は1,047 MWに上り、国内石炭火力発電総設備容量の19%を占める。今後は、再生可能エネルギーによる発電にて、閉鎖の埋め合わせを行うとした。
(石炭開発部 佐藤 譲)
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