南アフリカ:Exxaro Resourcesは、2020年上期の石炭生産と販売量の減少を予想
掲載日:2020年7月2日
6月25日付の現地報道によると、南アフリカの石炭会社であるExxaro Resourcesは25日、COVID-19によるロックダウン措置により燃料需要が抑制されているため、2020年上期の石炭生産量と販売量がわずかに減少する見通しだと述べた。
具体的には、上期の石炭生産量と販売量は、23,123千トン(一般炭21,912千トン、原料炭1,211千トン)と22,969千トン(一般炭22,486千トン、原料炭483千トン)の見通しで、それぞれ2019年下期に比べ1%と2%減少すると予測し、2020年の投資額は今年3月に発表した計画より15%低くなると予測している。
なお、2019年の生産量と販売量の実績は、それぞれ45,277千トン(一般炭43,203千トン、原料炭2,074千トン)と44,533千トン(一般炭43,503千トン、原料炭1,030千トン)だった。また、生産量には買炭を含んでいない(2019年実績305千トン)。
具体的には、上期の石炭生産量と販売量は、23,123千トン(一般炭21,912千トン、原料炭1,211千トン)と22,969千トン(一般炭22,486千トン、原料炭483千トン)の見通しで、それぞれ2019年下期に比べ1%と2%減少すると予測し、2020年の投資額は今年3月に発表した計画より15%低くなると予測している。
なお、2019年の生産量と販売量の実績は、それぞれ45,277千トン(一般炭43,203千トン、原料炭2,074千トン)と44,533千トン(一般炭43,503千トン、原料炭1,030千トン)だった。また、生産量には買炭を含んでいない(2019年実績305千トン)。
(石炭開発部 奥園 昭彦)
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