豪州:豪州の資源エネルギー輸出、世界におけるCOVID-19流行からの回復で堅調さを維持する見通し

掲載日:2021年1月14日

1月4日付のメディアによると、豪州の資源エネルギー輸出額が、世界におけるCovid-19流行からの回復を背景に、2020/21年度は2,790億AUD、2021/22年度は2,640億AUDと堅調さを維持する見通しであることが、豪州連邦政府の報告書Resources and Energy Quarterlyの最新版で明らかにされた。

同報告書によると、豪州の2020/21年度における資源エネルギー輸出は、鉄鉱石輸出額が、中国における鉄鉱石の高需要やブラジルの鉄鉱石輸出に支障が生じていることに伴い鉄鉱石価格が値上がりしていることから1,230億AUDと過去最高の水準となることが予測されるほか、金輸出額も300億AUDとやはり過去最高の水準に達し、一般炭と原料炭の輸出額が150億AUDと220億AUDと、前年度比でそれぞれ29%減、35%減となることを相殺するものと予測されている。また、同報告書では、アルミニウムや銅、ニッケルなどのベースメタルの需要も、世界の経済活動がCOVID-19流行から更に回復していることから、今後増加するとも予測されている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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