インド:2020年4月~2021年2月のインド石炭輸入量(コークス含む)は前年同期比で約14%減少

掲載日:2021年4月15日

3月29日付の現地報道によると、2020年4月~2021年2月にかけて、コークスを含むインドの石炭輸入量は1億9,613万トンで、前年同期の2億2,723万トンから、13.6%減少となった。

このうち、原料炭の輸入量は4,398万トン(前年同期4,517万トン)、原料炭以外の石炭輸入量は1億2,891万トン(前年同期1億5,759万トン)であり、いずれも前年同期比で減少した。

2021年2月の原料炭の輸入量は482万トン(前年同期402万トン)、原料炭以外の石炭輸入量は907万トン(前年同月1,694万トン)であった。

石炭や鉄鋼の調査レポートを発行している現地のe-コマース企業mjunction 社のマーケティング・ディレクター兼CEOであるVinaya Varma氏によると、「2月は、国際市場における堅調な価格推移や輸送費の高騰から一般炭の輸入量が大幅に減少したことが、石炭全体の輸入量の急激な減少につながった」と述べている。さらに、「市場の予想通り、インドの石炭およびコークスの輸入量は今後大幅に減少し、年度末には、2億1,000万トン~2億1,500万トン程の輸入量になるだろう」とみている。

(石炭開発部 古川 ゆかり)

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