インド:Coal India社、植林活動で排出量を改善

掲載日:2021年6月10日

5月19日付の地元メディアによると、2022年度におけるCoal India社(CIL)の1,300ヘクタールを超える植林活動によりインドはネットゼロ・エミッション目標に向けてさらに前進する可能性が高い。

同社はすでに2020年度にインドの二酸化炭素総排出量(26億1,600万トン)の0.65%にまで排出量を削減している。2021年度は、鉱区までの緑地化を目指し、739ヘクタールの植林を目指した。しかし、目標の116%を達成し、862ヘクタールをカバーして2020年度比で6%増加した。2020年度には813ヘクタールの土地を緑で覆い、ネットゼロ・カーボン・エミッション企業へと近づいた。現在の目標である1,300ヘクタールをカバーすることで、今年度は緑地率が50%以上上昇することから、ゼロ・カーボン・エミッションのカテゴリーに入る可能性が高い。同社は、鉱山用地1ヘクタールにつき2.4ヘクタールの植林を実施してきた。生産される石炭1トンにつき、30kgの炭素が大気中に放出される。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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