カナダ:ロッキー山脈での炭鉱開発申請を審査で却下された石炭会社が法的手段を検討

掲載日:2021年6月24日

6月18日の現地報道によると、アルバータ州のロッキー山脈で露天掘り炭鉱開発の申請を却下された石炭会社が、法的な選択肢を検討中とのことである。

17日、連邦政府と州政府の合同審査委員会は、環境への影響が経済的利益を上回る可能性が高いと判断し、グラッシー・マウンテン(Grassy Mountain)炭鉱の計画に必要な許可を却下した。鉱山を所有する豪州の鉱山会社であるリバーズデール・リソーシズ(Riversdale Resources)社は、この決定について弁護士と相談している、と18日に述べた。

アルバータ州政府は、この決定は州の規制システムが機能していることの証明であり、炭鉱でよく見られるセレンという汚染物質が魚類に有害であるという懸念が主な理由であったと述べている。

(石炭開発部 奥園 昭彦)

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