南アフリカ：南アフリカの列車脱線により石炭輸出鉄道の一部が閉鎖
掲載日：2021年7月15日
7月6日の現地報道によると、国営貨物会社のTransnet Freight Rail (TFR)社が「7月3日に南アフリカの主要石炭輸出港であるリチャーズベイ石炭ターミナルと炭鉱を結ぶ鉄道で列車の脱線があり、部分的な閉鎖が生じている」と発表した。
今回の脱線はKwazulu-Natal州北部のVryheid近傍で発生し、2本ある鉄道ラインの内、1本の一部を原因究明調査のために閉鎖することになった。
今年4月以来2回目の脱線であり、Transnet社は「頻度は高くないが、これらは南アフリカの石炭サプライチェーン、需要家、Transnet社及び南アフリカ経済全体に深刻な影響を及ぼしている」と述べた。
今回の脱線はKwazulu-Natal州北部のVryheid近傍で発生し、2本ある鉄道ラインの内、1本の一部を原因究明調査のために閉鎖することになった。
今年4月以来2回目の脱線であり、Transnet社は「頻度は高くないが、これらは南アフリカの石炭サプライチェーン、需要家、Transnet社及び南アフリカ経済全体に深刻な影響を及ぼしている」と述べた。
（石炭開発部 辻本 譲）
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