インド:2020年度の石炭生産量は前年比約2%減の7億1,600万トン

掲載日:2021年7月21日

7月4日付の現地報道及びインド石炭省の発表によると、2020年度のインドの石炭生産量は7億1,608.4万トン(石炭省の暫定統計)で、2019年度の石炭生産量7億3,087.4万トン(同前)から2.02%の微落となった。

2020年度の総生産量7億1,608.4万トンのうち、6億7,129.7万トンが非原料炭で、残りの4,478.7万トンが原料炭である。

例年通り、ジャールカンド(Jharkhand)州が主要な原料炭生産地となっており、原料炭総生産量のうち約99%を同州が占めている。

石炭大臣Pralhad Joshiは、パンデミックの影響にもかかわらず、石炭部門は回復力を示しており、インド経済の安定的な発展に貢献していると述べた。

インドでは、石炭は最も重要なエネルギー資源であり、一次商用エネルギー供給の約58%を占める他、発電量の70%以上を石炭ベースの電力が占めている(Anil Kumar Jain石炭長官)。

なお、国営Coal India社で、国内の石炭生産量の83.26%を占めている。

(石炭開発部 古川 ゆかり)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ