中国:中煤能源、上半期の純利益は75.86億元(前年同期比228.5%増加)

掲載日:2021年9月9日

8月30日付の現地報道によると、中国中煤能源集団有限公司は8月25日に2021年半期報告書にて、上半期の営業収入は987.20億元であり、前年同期比で60.8%増加したことを公表した。株主に帰属する純利益は75.86億元(対前年同期比228.5%増)であり、1株当たりの基本利益は0.57元となった。

同社によると、営業収入が増加した主な要因は、自社生産の商品炭・石炭化学製品の市場価格の大幅な上昇及び石炭販売規模の拡大などによるものとされている。

報告によると、2021年上半期、同社の生産能力、エネルギー供給確保能力と市場占有率が増加し、商品炭生産量は5,649万トン(対前年同期比6.4%増)、石炭販売量は1.48億トン(対前年同期比28.2%増)であった。

同社は石炭のクリーン高効率利用、石炭・発電・化学の一体化産業チェーンの発展に注力しており、主要な石炭化学製品生産量は231万トン(対前年同期比20.2%増)、発電量は70.3億kWh(対前年同期比11.4%増)であった。

報告期間中、同社はマーケティング部門を強化し、対前年同期比2,693万トン増となる、8,850万トンの海外炭を購入した。石炭化学企業の管理強化に取り組み、設備の安定的な稼働が実現した他、主要な石炭化学製品の生産・販売量の増加、販売価格の上昇によって、石炭購入価格の上昇が相殺され、経営利益は13.46億元(対前年同期比10.13億元増)となった。営業収入は49.56億元、利益総額は2.35億元であり、前年同期比でプラス成長を維持した。

(北京事務所 塚田 裕之)

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