インドネシア:Adaro Energy社、石炭ガス化プロジェクトの技術提供者と交渉を進める

掲載日:2021年9月16日

9月2日付の地元メディアによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場の石炭会社Adaro Energy社は、南Kalimantan州のTabalong採掘場で計画している石炭ガス化プロジェクトに関連して、技術提供者との交渉を進めている。

同社の子会社であるAdaro Power社の取締役社長Dharma Djojonegoro氏は、1日に行われたウェビナーで、「我々はまだ(外国企業との)予備調査の段階にある。」と述べた。

同氏は、石炭を合成ガスに変換し、さらにメタノールやジメチルエーテル(DME)に加工する石炭ガス化プロジェクトの技術を提供してくれる外国のパートナー企業については明らかにしなかった。

Adaro Energy社は、ガス化プロジェクトの実現に向けて、インドネシアの国営石油・ガス会社であるPertamina 社との覚書を締結しているという。

インドネシア政府は、石炭をガス化してDMEを製造し、LPGの代替燃料として使用することで、輸入依存度を下げることを目指している。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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