コロンビア:Prodeco社はCalenturitas炭鉱とLa Jagua炭鉱の操業を完全に終了する

掲載日:2021年9月30日

Prodeco社は、今年2月から国家鉱業庁(ANM)に対し、Cesar県のCalenturitas炭鉱とLa Jagua炭鉱の鉱業権の返却申請をしてきたところ、9月5日の現地紙によると、Calenturitas炭鉱に関する契約044-89及びLa Jagua炭鉱に関する契約109-90、285-95について、ANMは返却申請を受け入れた。これに当たりANMは、返却申請を受け入れたからといって、同社がANM及び他の機関に対し、これらの鉱業権と関連して担っていた義務が消滅するわけではない、と説明した。

そして9月7日の現地紙によると、Prodeco社のGavin Heale社長は、ANMを通じて国家政府が、Calenturitas炭鉱に関する契約及びLa Jagua炭鉱に関する主要な鉱業権の返却を最終的に受け入れたことを、コミュニケを通じて発表した。このため、同社は、両鉱山での操業を完全に終了することになる。

「今後は、ANMに対する鉱業契約の終了と炭鉱インフラの返却プロセスが開始する。インフラは、操業可能な状態で返却しなければならない。Prodeco社は、適用可能な法律と契約の終了条件についての規定を厳密に順守し、これらのプロセスを行う。」と同氏は説明した。また、炭鉱操業の終了により派生する社会・環境面の義務も履行することを保証した。

(リマ事務所 初谷 和則)

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