コロンビア:鉱業セクター1ペソの活動で、その他セクターで2.44ペソが生まれる

掲載日:2021年9月30日

9月14日の現地紙によると、国の経済社会研究センターFedesarrolloが行った、コロンビアにおける鉱業セクターの社会経済的なインパクトと別のセクターとのつながりに関する調査の結果、「鉱業活動により連鎖的に生まれる経済活動は、石油産業のそれよりもはるかに高いレベルである」ということが結論の1つとして導き出された。

更にその調査では、鉱業活動で生まれる1ペソにつき、運輸、工業、サービス、建設業等のその他のセクターで、追加で2.44ペソが生まれることを明らかにした。コロンビア鉱業協会(ACM)のデータによると、鉱業セクターは、運輸セクターに33%、工業に19%、サービス業に16%、建設業に12%、商業に10%、電力に7%貢献している。

ACMのJuan Camilo Nariño会長は、「Fedesarrolloの調査で示すように、鉱業セクターの1ペソはその他セクターで更に2.44ペソを生み出し、経済発展に貢献している。更に、報酬の面では、鉱業活動での1ペソにつき、0.3ペソ報酬が増加することになる」と、説明する。更に、「80%の鉱業会社は、国内の企業と共同で取り組んでいる。過去3年間に鉱業会社は34兆ペソの調達を行ったが、その内24兆ペソは国内調達である。」と、補足した。

(リマ事務所 初谷 和則)

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