ロシア:エネルギー庁、水素エネルギー発展計画に貢献

掲載日:2021年10月7日

9月20日付の現地報道によれば、サンクトペテルブルグで行われた水素エネルギーに関する国際会議で、ロシアエネルギー庁のクラピン長官は、水素エネルギー発展における国家の役割と同庁の貢献について発表した。その中で、エネルギー庁がロシアにおける水素エネルギー発展のロードマップやコンセプトの策定に積極的にかかわったこと、2050年までのロシア連邦水素エネルギー発展の技術戦略策定がまもなく終わることに触れた。

ロシアエネルギー庁は、プロジェクトオフィスとして指定され、関係省庁間のワーキンググループの活動を情報面や分析面でサポートするとともに、プロジェクトコーディネーターの役割を担い、低炭素水素エネルギー開発のための包括的なプログラムの策定を行う。クラピン長官によれば、このプログラムは、ロシア経済の世界的なエネルギー転換への適応を迅速化し、水素エネルギー技術の世界市場参入のための新たな推進力となるもの、とのこと。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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