ロシア:ブルー水素の製造コストは1.5~2USD/kg

掲載日:2021年10月7日

9月24日付の現地報道によれば、ロシア・エネルギー省のソロキン次官は、ロシアでのメタンの熱分解によるグレー水素は、製造コストが1USD/kgを下回る最も安価な水素であり、またブルー水素も製造コストが1.5~2USD/kgと十分な競争力を持つ、と述べた。

同次官は再生可能エネルギーを例に挙げて、非在来型のエネルギー産業は15年間は採算が取れないが、資金を調達できれば、大規模生産が可能となり、経済的に成り立つ規模にまで技術を高めることができるとして、水素も同じシナリオで約10~12年は損失が続くものの、その後は利益が出て飛躍的に成長すると可能性が高い、と指摘した。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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