コロンビア:鉱業会社5社が増産を目指し多額の投資

掲載日:2021年10月7日

9月19日の現地紙によると、大中規模の炭鉱・鉱山施設を持つ鉱業会社5社が生産拡大のために数百万米ドルの投資をこの1年以内行う予定である。この5社(カッコ内は炭鉱・鉱山、プロジェクト名)とは、Glencore(Cerrejón)、Drummond(El Corozo)、Gran Colombia Gold(Segovia-Remedios)、Atico Mining(El Roble)、Cerro Matoso(Queresas y Porvenir)であり、これらは石炭、金、ニッケル、銅といった鉱産物の生産を20%から30%拡大したい意向である。

石炭関係では、Drummondは、Rincón HondoとSimiloaとして知られていた中規模の2つの炭鉱を2021年6月に統一し、大規模なEl Corozo炭鉱とした。生産量は、年間最大350万トンと推定されており、埋蔵量は1.51億トンで、2035年まで採掘可能である。Glencoreは、Cerrejón炭鉱におけるLa Puenteピットプロジェクトに11億ドル投資し、生産量を年間3,000万トン超とする目標である。

(リマ事務所 初谷 和則)

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