豪州:GlencoreがQLD州Oaky Creek炭鉱におけるロングウォール採掘を自動化へ、坑内の保安向上に貢献する見通し

掲載日:2021年10月7日

9月30日付の地元メディアによると、Glencoreは、QLD州Oaky Creek炭鉱(原料炭)のロングウォール採掘において、豪州連邦科学産業研究機構(CSIRO)の開発した「ExScan」テクノロジーに基づく自動化を開始したことを明らかにした。

このテクノロジーは、ExScanがカメラやレーダー、センサーなどによって記録した坑内の3D画像を地上のオペレーションセンターに送信するというものであり、坑内ではメタンガス濃度が高くなるリスクが存在することから、主にガス爆発の起きるリスクの高いエリアでの使用に適したものとなるよう設計されているとされている。

同社は同炭鉱の自動化に関し、豪州における炭鉱の自動化としては初の例であり、メタンガスの管理などを含む保安の向上に貢献するものであるとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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