インドネシア: 2030年までに石炭化学工場を10基に

掲載日:2021年11月18日

10月22日付の地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省は、インドネシアは、すでに商業運転を開始している3つの石炭ブリケット生産プラントを含む、少なくとも10の石炭化学工場を2030年までに保有することを明らかにした。

石炭ブリケット以外に、2030年までの操業開始が見込まれる、石炭からメタノール、石炭からジメチルエーテル、そして石炭から肥料への下流プロジェクトがある。 これは、エネルギー・鉱物資源省の石炭事業開発局長であるSujatmiko氏が明らかにしたものである。

同氏は21日のウェビナーで、エネルギー転換への取り組みの中で、政府は、プロジェクト開発者に対して、ロイヤリティ免除、特別石炭価格、石炭供給保証というような財政的インセンティブを行い国内の石炭下流産業の発展を全面的に支援していくと語った。

PT Bukit Asam Tbk社、PT Adaro Energy Tbk社、PT Bumi Resources Tbk社などの多くの石炭企業は、石炭ガス化プロジェクトの開発計画を発表している。 2030年までに計画している10基の石炭化学プロジェクトの概要は以下のとおり。

(石炭開発部 佐藤 譲)

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