南アフリカ：中国がLimpopo州の石炭火力発電を中心とする経済特区プロジェクトから撤退
掲載日：2021年12月2日
11月18日付の地元メディアによると、中国政府は南アフリカLimpopo州のMusina-Makhado経済特区（MM-SEZ）に計画されている3GWの新規石炭火力発電所への融資を中止することを明らかにした。9月21日に国連において中国の習近平主席が、中国は海外の石炭火力発電所への新たな投資をしないことを表明している。
MM-SEZプロジェクトには3GWの石炭火力発電所から電力供給を受ける、選炭、コークス、フェロクロム、フェロマンガン、ステンレス鋼など20以上の工業プラントも計画されていた。
https://www.miningweekly.com/article/china-withdraws-funding-from-limpopo-3gw-sez-project-2021-11-18
MM-SEZプロジェクトには3GWの石炭火力発電所から電力供給を受ける、選炭、コークス、フェロクロム、フェロマンガン、ステンレス鋼など20以上の工業プラントも計画されていた。
https://www.miningweekly.com/article/china-withdraws-funding-from-limpopo-3gw-sez-project-2021-11-18
（石炭開発部 國吉 信行）
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