中国:豪州産石炭279万トンを通関し、需給ギャップを補完 

掲載日:2021年12月2日

11月25日の現地報道によると、中国は国内石炭の需給ギャップを補うために、10月、279万トンの豪州産石炭を輸入した(中国税関データ)。

報道によると、これらの石炭は通関が未処理のまま中国の港湾に滞留していた可能性がある。中国と豪州との政治関係の悪化により、中国は2020年末から豪州産石炭の輸入を許可していなかった。

同報道によると、これらの石炭の大部分は暖房用の一般炭であるが、製鉄所で使用する原料炭77.8万トンも含まれている。

税関データによると、前回の豪州産石炭の輸入記録は2020年11月である。2021年10月時点、中国の港湾には約500万トンの豪州原料炭と300万トンの豪州一般炭が通関を待っているといわれている。

(北京事務所 塚田 裕之)

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