モザンビーク:Vale、Moatize炭鉱とNacala回廊の売却に合意

掲載日:2022年1月13日

12月21日のメディアによると、ブラジルの大手資源企業Valeはモザンビークに保有するMoatize炭鉱とNacala物流(鉄道、港湾等)施設の売却を、インドのJindalグループの子会社であるVulcan Mineralsと合意したことを発表した。売却額は270百万米ドルで、石炭生産量及び価格の条件によるロイヤリティが10年間追加される。
 
Valeは2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を設定し、2035年までにスコープ3を含む排出を15%削減することを計画しており、Moatize炭鉱の売却は目標に向けた一歩とされている。
 
Moatize炭鉱は2011年に生産を開始したが、生産性等の課題が多く、損失を重ねている。原料炭と一般炭を合わせた生産能力は年産22百万トンで、2022年には18百万トン/年の水準まで回復することが期待されている。

http://saladeimprensa.vale.com/en/Paginas/Articles.aspx?r=Vale_announces_the_sale_of_its_coal_assets&s=Finance&rID=1538&sID=5

https://www.mining.com/vale-to-sell-moatize-coal-mine-to-vulcan-for-270-million/

 

(石炭開発部 國吉 信行)

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