ロシア:対露制裁下で、シベリアが発展するとの予測

掲載日:2022年4月7日

3月3日付の現地報道によれば、クラスノヤルスク経済フォーラムでアブラムチェンコ副首相は、対露制裁下でも、ロシア経済・インフラの中心地が豊富な資源に恵まれたシベリア方向に移動するとの見方を示した。同副首相によれば、現在ロシア政府はシベリア開発の新戦略を策定中で、林業、アルミ精製、非鉄金属及びレアメタル、石油ガス、農業、貴金属、旅行業、石炭の8つの産業クラスターが設置される見込みである。

またインフラ経済センターのコソイ所長は同フォーラムで、輸送インフラ及び物流は、対露制裁を背景にロシア中央部や東部で発展していくとの見方を示した。また現在の状況が、石炭や鉱物の輸送を含め、鉄道インフラには影響しないとの意見を述べた。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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