ロシア:2022年2月1~17日のケメロヴォ州からの石炭輸送、計画量を達成できず

掲載日:2022年4月7日

2月18日付の現地報道によれば、ケメロヴォ州石炭産業省は、石炭生産企業は2021年2月1~17日、鉄道による輸送計画1,050万トンに対し、実際には140万トン少ない910万トンしか輸送できなかったと発表した。同州政府ではこの状況を危機的なものとみているとのこと。

同省では、鉄道輸送の問題により顧客との石炭供給契約義務を果たせなかった場合には、収益を失うだけでなく、違約金を請求されるリスク、またこの状態が続けば販売市場を失う可能性もあると危機感を示している。2月16日付でケメロヴォ州パノフ副知事から、連邦運輸省イワノフ次官及びエネルギー省ボブィリョフ次官あてに、ロシア鉄道の業務を監査するよう要請する書簡が出されている。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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