豪州:BHPの四半期における原料炭生産量、石炭運搬トラックの能率など操業効率の向上により前年同期比10%増

掲載日:2022年5月12日

4月21日付の地元メディアによると、BHPの2022年1月~3月四半期における原料炭生産量が10,562千トンと前年同期比10%増となったことが明らかになった。同社はこの生産増の背景について、石炭運搬トラックの能率など、操業効率が向上したことがあるとしている。

また、同社の2021年7~9月四半期から2022年1月~3月四半期の3四半期における原料炭生産量は28.23百万トンと、前年同期比2%減となったが、これは同期における操業効率の向上が、2021/22年度上半期(7~12月)期間中において、同社が原料炭事業を行うQLD州での大雨やCOVID-19流行に関連した人手不足などを背景とする生産減を補うことになったためであるとされている。同社は、同年度における原料炭生産量の予測に関しては、前回予測と同じの38百万~41百万トンとしている。

また、同社の一般炭生産量は、2022年1月~3月四半期においては、同社が一般炭事業を行うNSW州での継続的な降雨やCOVID-19流行に関連する人手不足などを背景に2,577千トンと前年同期比14%減となったが、2021年7~9月四半期から2022年1~3月四半期の3四半期においては9,782千トンと前年同期比1%減となった。同社は、2021/22年度おける一般炭生産量予測に関しては、前回予測と同じの13百万~15百万トンとなるとしている。

(シドニー事務所 Whatmore 康子)

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